毎月くるしんどい生理。「少しでも早く終わってくれたら・・・」と思ったことはありませんか?
ほとんどの女性が早く終わらせたい。世の中には「トイレでいきむ」や「経血をコントロールする」などのウワサもありますが、実はウワサでしかないのです。
わたしも同じ。生理用品を買うのも、ストックするのでさえ面倒と思うくらい億劫でした。腰も痛いし頭も痛い。気分がすぐれず仕事中もいらいら。暴飲暴食にもなって、いいことなんてなかった~
そんなわたしが、同じ考えを持つ方におすすめしたい商品を検証してみました。生理を早く終わらせる有効な方法についても紹介しているので、ぜひご覧ください。
デリケートゾーンのケアや性交痛がある方にもおすすめです!
膣内洗浄ってご存じ?
膣内洗浄とは、精製水を用いて膣内を洗浄すること
膣内洗浄の目的は膣内やデリケートゾーンの汚れを落とし、膣の自浄作用(膣に元々いる良い菌の力で外部の刺激から膣を守ること)を促します。最近では薬局やネット販売などで売られており、日常のケアとして膣内洗浄がだれにでもできるようになっています。
膣内洗浄は婦人科でも行われており、膣内をきれいにしてから薬を使用することで、感染症を早く治すといわれています。
何にいいの?
・生理中やおりものが多い日など、デリケートゾーンのにおいが気になるとき
・生理終わりかけの日に使用すると残った経血を早く流すといわれている
・性交痛の緩和にも
・性交後のデリケートゾーンを清潔に保つにも有効
※注意※ 生理自体が完全に早く終わるわけではありません
生理終わりの2~3日は子宮や膣に残った経血が少しずつ外へ出ているだけだといわれており、膣内洗浄では子宮内に残った経血を流すことはできません。しかし膣内に残っている経血は流すことができ、少量ずつ出血する期間を短縮できるので生理が早く終わるといわれています。
結局、経血が残る期間を短くできればナプキンを使う期間も短くなり、肌トラブルや蒸れ、かゆみから少しでも早く解放されることができるでしょう。
デメリットもある
・慣れるまでに時間がかかる
・使い方を誤ると感染症などの病気にかかる可能性もなくはない
・頻繁に使用しすぎると膣のよい常在菌を落としすぎてしまい、膣のバリア機能が低下し感染症をまねく可能性も
正しく使用するよう心がけが必要ですね
筆者が試したのは
私が試したかった理由は生理の問題よりも性交痛でした。
40代半ばになり、子宮の病気を以前患ったことも関係し、濡れにくく性交痛があります。
彼のことが大好きなのに、痛みを伴うとどうも乗る気になれず・・・結果楽しめないし彼に申し訳ない。会うのも心がしんどくなって・・・
彼が悪いわけでも、もちろん私が悪いわけでもない。
膣のうるおいは、女性ホルモンのエストロゲンが大きく関係しています。女性ホルモンが乱れると膣が濡れにくくなることも。エストロゲンの濃度は年齢によっても変化し、更年期、出産、授乳のほか、化学療法や骨盤部照射などガン治療でも減少することがあります。
そこで何かの力をかりて、痛みを軽減したいとおもいました。
最初に購入したのは
最初に購入したのは
お風呂やトイレで洗浄するタイプ。ただこれは性交痛に効果があるというより、そのあと清潔にすることに効果を発揮し、悩みを克服することはできませんでした。
ただ、生理を早く終わらせたい時には活躍したので、夏の蒸れる時期に使用するのはとてもよかった。
次に購入したのは
性交の前にしのばせ、痛みを軽減することに効果を発揮しています。ただ、前よりは、です。
今のところこれで満足。旅行にも持ち歩きできる大きさ、ベットの横にも忍ばせることもでき、ごみもあまりきになりません。
結論
痛みや出血を若干少なめにしてくれるだけでも、これまでの性交痛への苦しみから解放され、彼の理解もありハッピーに過ごせています。
完全に痛みが消えたわけでもないし、ムードが盛り上がった時に「ちょっとまって!」と毎回彼に時間をもらっているので、できればもっとスムーズで手軽なものをこれからも追及していきます。