サーチコンソールでインデックス未登録ってどういう意味？

最近耳にするようになった『サチコ』
彼女の正体はずばり、ネット業界の用語でGoogleが提供する『Search Console』のことです。

ブログを書くにあたり『サチコ』が大事なことはわかったけど、登録してみて問題にぶちあたりました。

８記事書いてサチコに登録した後確認すると『インデックス未登録12・登録済み２』
その時はサイトマップを1回登録してみて、の結果でした。

『インデックス未登録』・・・大きな壁にぶち当たったので、解決するべく調べてみました。

「検出 – インデックス未登録」って？

Googleの公式ドキュメントには下記のように記載されていて、GooglebotがURLを見つけているもののクロールしておらず、インデックスもされていない状態。

「検出 – インデックス未登録」と表示されるときは、Googleのクローラーがそのページをクロールしていない状態、つまりクロール待ちの状態です。クローラーがリンクやサイトマップを通してページのタイトルや更新日などは認識しているものの、クロールされていないため段階的にインデックスもされません。

もしクロールされれば「検出 – インデックス未登録」ではなく「クロール済み – インデックス未登録」もしくは「送信して登録されました」と表示されます。

「検出 – インデックス未登録」と表示される原因は？

「検出 – インデックス未登録」と表示される原因はいくつかあります。

サイト全体の評価が低い

そもそも、大きな原因として、サイト全体の評価の低さが挙げられます。
新規ドメインと中古ドメインを比較してみても、明らかに中古ドメインのほうがインデックスされるスピードが早く、多くの記事が検索結果に表示されます。これは仕方ないことかも・・・

新規ドメインはまだGoogleから充分に評価されていないため、クロール数やクロール自体も後回しになっている可能性が高いんです。たくさんの先輩ブロガーさんが、サーチコンソールにもアドセンスにも、最低10記事は書いてから、という理由もわかりますね。

重要ではないページと判断された

重要ではないページと判断されてクロールが後回しとなることがあります。

・アクセスが全くないページ
・孤立したページ
・ディレクトリ（ファイルを分類・管理するための概念、ファイルを格納する入れ物のこと）が深いページ

クローラーは基本的にリンクを辿って回遊することから、リンクが設置されていない孤立したページは発見されにくく、なかなか認識してもらえません。

ドメインパワーのようなサイト全体の評価を除き、SNSやリスティング広告などを用いたにもかかわらず、アクセスが全くないページも同様です。

過負荷が予想された

Google『 Search Cosole ヘルプ』によると、サイトへの過負荷が予想されたためにクロールを一時的に中止したと捉えることのできる内容が記載されています。

そのため、何千何万ものページを抱える大規模なサイトで表示された場合、過負荷が予想されてクロールが中断されたと判断できるでしょう。

しかし、ページ数の少ない中小規模のサイトであれば過負荷が予想されることは基本的に考えられません。

「検出 – インデックス未登録」の解決方法

ブログやサイト運営を行っていくうえで、インデックスされず検索結果に表示されないのは大問題です。いつまでも検索で上位にあがってこずに、誰にも見てもらえない状況だからです。

ここからは解決方法を紹介していきます。
インデックスよりも先にクローラーに回遊してもらうことを先決とします！

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