わたしは普段アプリを使用しているわけですが、これが本当に、みなさんに(男性に)聞いてほしい問題。
アップで撮っても暗闇で撮っても寝転んで撮ってもアイドルみたいにかわいくならないからね!
男性がほかの男性の写真の撮り方(構図?)を見ることができないのが問題なのだと思うのだけど、なんせ興味がわかなくなる写真の撮り方の人が多い。
何個かアプリを使用している私が気になる点を深堀していきます。
まず興味を持ってもらうために最重要な一枚目
声を大にして伝えるには訳があります。そう。アプリに登録するのは顔写真の審査がないから本人はわからないんだ!
ある日同僚が「アプリってどんな人が登録してるん?」と聞いてきたので、男性の登録画面を見せて一言
『無理無理無理無理!なんでタンクトップなん!なんで上目づかいなん!おでこにしわ寄っとる!なんでウインクするん!私にはわからん。笑い取ろうとしとるとしか考えられん!』(広島弁)
タンクトップの人は意外と多くて、ジムでの写真を載せてるとたいていそうなるようで筋肉のアピールかジムが好きのアピール。それはまあ、良し。筋トレが好きなんだな、と思うと同時に自分が好きな人なんだな、と私は思う(個人の見解です)みんな自分が好きだもんね。かわいいもんだわ。
夏の写真だからか貧弱な体を露出しパシャリの人もいるんです。なんで?どこに『この人と話してみたいな』って思えって?生活感ありすぎな写真には、もう少し自分をよく見せようとしなかったの?=適当な気持ちで登録したの?って見えちゃう。
上目づかいでアップの人。これ、おじさんに多いんです。だからおでこにしわが寄っちゃう。かわいさアピール?肌のキメも見えたりして、この人にほおずりされても耐えられるかな・・・でさよなら。好きになってから好きになるだろう部分を先に見せられちゃうと心の距離感ができる。難しいですね~。
ウインクしてる人も本当に多いんです。いや、どう?アイドルの真似なのか。おじさんに多いのも特徴の一つで悲しい。
自分の推しがおじさんならかわいいウインクだし、好きになってからのおもしろウインクならむしろ楽しいけど、好きにもなっていなくて普通の顔がわからない状態でのウインクで、いいねを押す気持ちには正直なれない。
ムロツヨシさんや大泉洋さんがするウインクは大好物(個人の意見)だけど、もっというと別所哲也さんや佐藤浩市さんがするウインクは貴重すぎてウエルカムだけど(個人の意見)普通の、会ったこともないおじさんのウインクにときめく女性は「おじさん」がもともと好きな女性に限ると思います。
写真を重要視する理由
アプリでも相談所でもそうですが、みなさんプロフィール写真でその人の詳細プロフィールを読むか決めるはず。まずは見た目を好きになれるかどうかでその先が決まる。
だから写真は絶対に誠意のあるものにした方がいいと私は思うんです。
綺麗な格好をしてお金をかけて撮らなくても、清潔感がある写真をまず一枚目においておけばいい。そこからどんな人か気になってプロフィールや二枚目、三枚目の写真を見に行くんです。だから一枚目はとっても大事。
撮り方は二種類
①人に撮ってもらう
いつも仲良くしていてあなたの笑顔を引き出してくれる友達や家族にお願いしましょう。自然なあなたが出て、会うことになっても「誰?写真と違う」とはならないし、ウインクや格好をつけた写真にはならないでしょう。
あなたではなく第三者にあなたの良さを引き出してもらい、他人から見たあなたがよくみえるよう、興味を持ってもらえるように力を貸してもらいましょう。
やんわりの雰囲気が出ている集合写真の中から使うのもいいでしょう。仕事場や友達の集まりで撮った写真ならいつものあなたに近い笑顔で撮れている可能性が高いからです。
②写真スタジオで撮る
友達や仕事場で撮った自然な写真がない場合にはプロに撮ってもらうのもおすすめです。
恥ずかしいとか忘れて、しっかりスタッフさんに意志を伝えましょう。ただし、婚活用(お見合い用)と硬いイメージで撮られないようにするのがポイント!「婚活アプリやネットのアイコンに使う」など伝えればスーツでなくても笑顔で撮ってもらえるでしょう。
なんならインスタやツイッター、ブログに載せている柔らかそうな人の写真を参考にもっていくと完璧です!
自撮りをおすすめしない訳
みなさんカメラを構えたらそのままシャッターをきっていませんか?
実は被写体を大きく撮ろうとするときにカメラを近づけるのはNGなんです。カメラを近づけると被写体は大きく歪みます。結果、後頭部が大きく顎にかけて細くなる、ゆがんだ写真になってしまいます。
被写体からカメラをはなし、画面上でデジタルズームを使って調整する
でも上記の撮り方は自分にカメラを向けていたら画面を操作することはできませんよね。
なので、自撮りをするときは鏡などの反射を使用しデジカメもしくはスマホのデジタルズームでちょうどいい大きさに顔が写るように設定したのち、場所移動してシャッタータイマーをセットして頑張って撮る!
最後に
一枚目に優しい表情の真剣さが伝わる画像を置くことができたら、二枚目三枚目に進んでもらって興味をもってもらうよう、準備しましょう。
自分の違うバージョンの写真をあと2、3枚設定し(これこそ仕事場での集合写真や家族で結婚式に出た写真など、あなたの日常がそのままのものがベスト)4枚目以降に趣味の写真や旅行に行った時の写真、乗っている車や食べたものなど好きに設定してください。
こんな車で迎えに来てくれるのか、一緒にキャンプ行ってみたいな、お酒好きそうだから話があうかも、とあなたとつきあったらどうなるかなと想像を膨らませることができます。
写真は自分をアピールできる最高の素材です。気合を入れて準備しましょう!