男性がおごらないといけないなんて決まりはないのですが、なんだか期待しちゃう女性が多いのも事実。
「初回は良いところを見せようとおごってくれるかも」と前向きな女性に対し
「付き合ってるわけでもないし、割り勘で問題ないでしょ」と思う男性。
どうするのがいいのか、考えてみました。
いろんなパターンが考えられますね
初回のデートの会計はどうするのが正解か
できれば初回は男性に出してほしい。初回はカフェ代のみだったりお酒を飲みに行っても遠慮しているから普段よりは高くないはず(はずです、多分)なので頑張って出してほしい。
これを口実に「ごちそうになったので次回はわたしが出します」なんて先の約束ができる。スムーズに話が進む。
ってことは次につながらなくて大丈夫な人、次会いたくない人には奢ってもらわなくていいってこと。割り勘って意思表示でお互い悟るだろうし。割り勘できれいにあとくされなく解散できる。
男性から「今日は割り勘で」なんて言いにくいだろうけど、頑張っていってほしい。先はない相手だもん。嫌な気はするかもだけど今回でサヨナラだから大丈夫。あとくされない。
二回目以降はどうする?
①男性が奢る or 男性が多めに出す or 女性が担当と男性担当に分ける
これは年齢、職業、育ってきた環境、お給料や考え方などによるので必ず正解があるわけではないけど、できれば、できれば男性が多く出すか、カフェや映画のチケットは女性、食事は男性など負担の割合を考えてほしい。
理由がありまして。女性はデートのために美容に気を使っておしゃれして出かけます。男性より何時間も前から準備して、ネイルして髪の毛巻いたりアイロンしてメイクして。なんならこのデートのために新しいコスメや洋服などを買って気合を入れます。すべてただではできない事です。女性はお金がかかるんです。
自分のためにやっているけど、一緒にいる男性に喜んでほしいからやっているんです。
おしゃれして自分のテンションを上げる
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うきうきになる
↓
嬉しそうな女性を見て男性も嬉しくなる
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デートがより楽しくなる
いとおしいと思いませんか?頑張っているんです。男性も女性も。
この気持ちを組んで、少しでもいい。男性が多く払ってくれることが私はうれしい。
②割り勘なら女性にお店を選ばせてあげて
待ち合わせ場所まで距離が遠い場合、ヒールをはいた女性はいくのがしんどい時があります。
お酒を飲んで解散の場合も、女性が遠い家まで一人で帰るの、心配じゃありませんか?
だったら女性の家から近いお店を選んでいいよって言ってあげる優しさとか、ご飯は割り勘でもタクシー代を出してあげるとか、なんらかの配慮があると大変うれしいです。
毎回食事をごちそうになるのも気が引ける女性はたくさんいます。
初デートでお金の感覚などはなしておくといいですね。
結論:正解なんて、二人の間にしかない
育った環境に大きく関係があるこの問題。そして二人にとっても最重要となる問題でもあります。
お互いの意思を話し合い、付き合ってからもめることにならないようにしっかりとすり合わせをしましょう。
『金の切れ目が縁の切れ目』って言葉がある。永遠に終わらないテーマなんだな。