私の収入は最低賃金なんじゃないかと思うくらいの微々たるもの。
なんなら生活保護さんたちのほうがもらってるんじゃ?と思うことさえある。
こんな現実でも楽しく、健やかに生活したいと願っている。
ミニマリスト程度の家具しかない我が家に
気が向いたとき、食費が抑えられたとき、テンションが上がった時など
たまにだけどお花を飾るときがある。
つい先日(9月頭)初めて出向いたお花屋さんで
初めての色でこころ惹かれた紫陽花にあった。
衝撃的過ぎて、この子を連れて帰りたいと
値段も聞かずに即買い。
長く咲いててほしいから、お花屋さんに世話の仕方を聞いてみました。
長持ちさせる水のやり方(紫陽花)
紫陽花の花の部分を手でそっとおおうように触ってみて、花が柔らかかったら元気がない証拠だそう。
新鮮なお花はしゃきっとしていて、なんならちょっと硬くパリパリしゃかしゃかと感じるほど。
早くお水を吸わせて、花びらに元気を取り戻させたいときの方法です。
①一本を新聞や大きな紙で包む(一輪のお花を買うと包んでもらえる感じを想像してください)
②花の部分はしっかりと、ちょっとつぶれるくらいぎゅっと包む(パグの顔を真ん中にちょっと集める、みたいな)
③たっぷりのお水をしばらく吸わせる
④お花をさわって硬さがもどったら新聞や紙をはずしてあげる
こんな回復の仕方があるなんて衝撃的でした。
他お花に応用できるのかは謎・・・
ピンク色の紫陽花どこで買えるの?
私が購入したのは広島のおしゃれな花屋さん
『 SHAMROCKシャムロック https://shamrock.jp/ 』
インスタ『 https://www.instagram.com/shamrock/ 』
オンラインショップもあるようなので、是非見てみてください。
紫陽花の色の違いはどうして?
紫陽花には赤や青、白、紫などありますが、ベースになるのは「アントシアニン」という色素です。
このアントシアニンは通常赤色ですが、土壌から溶け出してきたアルミニウムと反応すると、青色の変化します。
アルミニウムをたくさん吸収したアジサイは青色、しなかったものは赤色、その中間が紫色になります。
また、ときどき途中から色が変わる個体がある。
雨が続くことで土壌の成分が流れ出したりして、酸性度やアルミニウムの量が変化することが原因。
私が好きな白い色の紫陽花は、もともと色素を持たない品種らしい。何色にも染まらないって。
かっこよいな、白。
ピンクはどうして?
実はこれ、色付きの水を吸わせて人工的に作られている。
バラも青いのがあるように、人が作り出したものだそう。
それを聞くとあんまり・・・だけど、きれいだから、ま、いっか。
人の手を加えて色を作り出しているわけだけど、きれいで心動かされたのには間違いない。
殺風景な家に花一輪あるだけでも、素敵な生活をしている気がするし
なんならきれいな人、心のゆとりがある人になったような錯覚が起きる。
お花のサブスクに手を出すのもありかな~